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ストーリーも意味不明。『アーヤと魔女がひどい』ジブリの歴史に残る低評価作品に。

ストーリーも意味不明。『アーヤと魔女がひどい』ジブリの歴史に残る低評価作品に。

スタジオジブリの作品である『アーヤと魔女』は、ジブリと言えども圧倒的に知名度が低い作品で、

『アーヤと魔女って知ってる?』と知り合いに聞くと、

『何それ?』

という反応が返ってくることも多いです。

実際にこの映画を観た人からも、

  • ひどい
  • ストーリが意味不明
  • この内容なら15分の短編映画でいい

というような酷評が多く集まっています。

ここでは、『アーヤと魔女』がなぜこれまでにひどい評価を受けるのか。

その理由を解説していきます。

『アーヤと魔女』が低評価を受ける理由

3DCGがジブリっぽくない

ジブリもPIXARが手掛けるトイ・ストーリーのみたいなものを作りたかったのかもしれないですが、やはりジブリと言えば

手書きのジブリっぽい作画

ですね。

ジブリファンも、あの独特の作画が好きという人が多いので、ジブリのCGアニメーションは不評です。

主人公のアーヤが好きになれない

主人公のアーヤは視聴者からの好感度が低いです。

なぜなら

  • 可愛くない
  • ズル賢い子供
  • 口が悪い

という理由で、
この3つの要素だけでも、視聴者からはあまり好感が持てないという声が上がっています。

よくある『主人公だけが使える特殊能力』みたいな特別なものも一切ないので主人公としての魅力に欠けます。

他ジブリ作品に出る女性人気キャラとの比較

あくまで見た目だけですが、
他作品の女性人気キャラ3人と見比べてみましょう。



さて、どうでしょう?
これを見て人気キャラとの"差"を感じたと思います。

美人は正義です。
美人の女性キャラが出るというだけで、それなりに『観たい!』という感覚になるものですが、

アーヤはお世辞にも可愛いとは言い難いですね。

本編を観てない人でも
見た目でキャラをイメージするものなので、

予告編動画を観ると
『うーん・・・』という感覚になります。

声優が下手

主人公のアーヤの声優は、当時13歳の平澤宏々路さんという女優さんが担当しました。

しかし、やはり13歳という年齢ということもあり、声優も本業ではないため、かなり素人感が出てしまっています。

ジブリの声優となると経験豊富なプロの声優を使うことが多いですが、

主人公の声の担当がほぼ素人に近い人選にしてしまったため、映画を観ている人は感情移入しにくかったのかもしれませんね。

どんな声か聞いてみたい方はこちら↓↓↓の予告動画を観てみるといいですよ。

最後の棒読みの呪文らしきものは一体・・・。

ストーリーが意味不明

CGや主人公の好感度が低くても、せめてストーリーだけは・・・!
という期待も見事に打ち砕かれました。

映画ならではの現実離れした壮大なストーリーではなく、
ストーリーを要約すると

孤児院で育ったアーヤは10歳になった時に魔女に引き取られ、日々こきつかわれる。

魔法を教えてと頼んでも教えてもらえない。

アーヤはそれに腹を立て、魔法を自力で覚えて、いつもこきつかってきた魔女に仕返しする。

という感じ。

さて、ここでこう思うでしょう。

世界観が、狭い。

”冒険に出る”的なアドベンチャー、ファンタジー要素はほぼ無いし、
敵を倒すというわけでもない。

そして主人公アーヤの目的がしょぼい。笑

作中の魔法は地味

映画のタイトルが『アーヤと魔女』
となっているので、すごい魔法がたくさん出てくるイメージがありますが、

正直言って魔法は『ついでに存在するレベル』です。

ハリー・ポッターみたいに、たくさんの人がガンガン魔法を使いこなす世界線ではなく、

『まぁ、うん、魔法がある世界なのね?』くらい。

中途半端なところで話が終わる

ストーリーには、

12人の魔女にアーヤの母親は追われていた。

という超気になるものがあるんですが、
これについては一切何も語られずに話が終わります。

アーヤの母親は手紙を残してアーヤを孤児院に置き去りにしたんですが、それについての理由も語られず。

つまり、
伏線回収が無いまま終わる。

  • 12人の魔女って!?
  • アーヤの母親はなんで追われてたの!?
  • アーヤを置き去りにした理由は!?
  • アーヤの母親は魔女なの!?

などなど、これらの特大な疑問を残したまま突然エンドロールが流れます。笑

これから何か起こるのか!?
と思ったら最後まで何も起きなかった。

なぜ途中で終わったような構成になったのか?

アーヤと魔女の原作者は、話を完結させる前に亡くなってしまいました。

なので、原作の脚本が中途半端なまま映画の制作になってしまったんです。

それが映画で中途半端な終わり方をした原因の1つになったのかもしれませんが、いくらなんでも話の終わり方の中途半端さにもほどがあるレベルでヤバイです。

続編は出るのか?

あまりにも半端は終わり方をしたので『続編が出るんじゃないか?』という噂がちょいちょい出てきましたが、公式からは続編の発表はありません。

まず今までのジブリ作品は続編を作って話を続けたケースは過去1度も無いですし、

『アーヤと魔女』の興行収入も3億円と、売上や話題性も振るわなかったので、わざわざ続編を作って赤字を垂れ流すようなこともしないでしょう。

原作者もすでに亡くなっているので、続編を作ることは難しいですね。

YouTubeのコメント欄が衝撃的

予告編のYouTube動画が公開されて3年が経つ今、
再生数は37万回とそこそこの再生数がカウントされています。

しかし、そこにはコメント数0
という衝撃的なものがありました。

映画の予告動画が37万回も再生されているなら、

  • 面白そう!
  • 期待してる!
  • 楽しみ!

など、100件以上のコメントがあるのも普通ですが、
期待コメントどころか批判コメントすら無いという状況。

ジブリというブランドを持ってしても、
『どうでもいい』と思われているのかもしれませんね・・・。

監督は宮崎吾朗さん

宮崎吾朗さんと言えば、宮崎駿さんの息子。

過去に"駄作"と評された『ゲド戦記』の監督も宮崎吾朗さんです。

残念ながら、ゲド戦記での不評さが後を引いているようで、

アーヤと魔女の方も、『ゲド戦記を作った監督が作った映画だから』という理由で観ないという人もいました。

まとめ

ジブリ映画、『アーヤと魔女』がひどいと言われる理由のまとめ。

  • 主人公のアーヤが不人気
  • ジブリでの3DCGに違和感
  • ストーリーがしょぼい
  • 作中の伏線回収が何もない
  • 終わり方が中途半端すぎる

ということでした。

ジブリ史上で興行収入ワースト2に入るほどなので、これから先も観たいと思う人は少ないと思います。

一体どれだけひどいのか観てみたいという興味を持つ人もいるかもしれませんが、

『アーヤと魔女』はジブリ映画なので、NetflixやHuluなどの動画配信サービスでは配信されていません。

もし一度観てみたいという方はDVDやBlu-rayのレンタルなら観れるので、興味のある方は覗き見がてら視聴してみてください。

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